漫画「並ばせ屋伝説」パチスロ7（4月号）原稿アップ！ネームの一部を先行公開！

投稿日：2018年2月18日更新日：2018年2月24日

「並ばせ屋伝説」6話目の原稿が完成しました。

今回は前後編の後編になります、時代は初代吉宗や北斗、南国育ち、そしてエノカナやファイアードリフトなどもあったスロットが最も熱い時代です。

漫画はどこもこぞって北斗や吉宗をメインにしてたのでご存じのかたも多いでしょう。

並ばせ屋伝説はホール側からの目線でストーリーが展開します、当時設定師になりたての山本氏はどんな設定配分にしていたのか？

漫画では具体的に述べられています。

ホール側の考え方がどういったものなのかを知る事は打ち手にとっても、得ることは多いはず。

実践者が打ちに行き勝った負けただけの漫画では決して読めない内容です。

今回は原画ネームの一部を先行公開します。

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続きは4月号パチスロ7にてご覧ください。もちろんちゃんとペン入れしてます(笑)

今のスロットとは出玉率が段違いに違いみんな血眼で高設定の取り合いをしていました。

閉店直後からすでに並ぶ人までいたくらいで、働かずスロットで食べる若者達も増加した時代でもあります。

漫画にもあるようにプロの人達も一番多かった時代かも知れません。

当然店側もプロだけが稼ぎ一般地元客に還元できなければ、死活問題です。

地元の固定客あってこその店ですから設定師の役割は重要でした。

今は規制がキツくなり、今年は今まで以上に正念場となるでしょう、並ばせ屋山本氏が今どんな考えでどんな手腕を発揮するのか楽しみでもあります。

さて今回は山本氏が若い頃という設定なので、編集からは見た目に若く髪の毛も短くという注文がありました。

これがなかなかのくせ者で、私としてはやっと慣れてきたキャラ（絵）だっただけにかなり苦労しました。

結果なんだか少しキモイキャラになったなぁ･･･と(^_^;

次回は多分現代へ戻ると思うのですが･･･

あと、描いていてファイドリやエノカナなど思い出深い機種も登場し当時の想い出が蘇りましたね。

懐かしいと思う方も多いかと。

ぜひ本を手に取り当時の雰囲気を味わってみてください。