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漫画タウン、漫画村問題は単なる表面的な問題ではない。漫画家の未来を考える

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漫画村・漫画タウンはネット界の神様であるGoogleの力業でインデックスされなくなり、事実上消滅しました。

公式twitterからアクセスしても以下の様に表示されません。

表面的にはこの漫画村問題は終焉を迎えた様な形にはなってますが、これから先の未来のビジョンについて多くの漫画家や出版社や業界関係者たちは考える機会にはなったはずです。

 

漫画タウン、漫画村問題は単なる表面的な問題ではない。漫画家の未来を考える

漫画家をかれこれ20年以上、アシスタント時代を入れたら30年以上この業界で食べてきました。

今も一応現役ですが、その長い歴史の中で嬉しいことや辛いことや寂しいことや色んな漫画業界の現実を裏側も含め見てきました。

漫画家、出版社の未来の形は?

一番悲しい現実とは

漫画家だろうが小説家だろうが、この出版業界で生き抜いていくと言うことは人気などの実力もありますが「運」の要素も多分にあるんだということを肌で感じています。

 

漫画家志望の若者達は五万といます、その中からわずか数パーセントの人達がやっとデビューします。

そして連載をもらい継続的に仕事が出来るのはさらにその中の数パーセント・・・

 

3年、5年、10年と感性を錆び付かせない様に頑張り生き残れるのはわずかな一握りの作家です。

しかし、次から次へと新人達も入ってくるので全体の人数自体は維持出来てるわけですが、入ってくる分切られてしまう作家さん達も影で存在してるわけです。

その現実は誰でも分かっているからこそ努力し生き残ろうと必死で作品を描きますが、その根底にあるのはもはや喜びではなくいつ切られるか分からないという恐怖がいつもつきまといます。

でもそんな現実にフタをし見て見ぬ振りをし、目先の〆切りを理由に忙しさで思考停止してた自分を思い出します。

 

恐怖との戦い

漫画家や小説家など出版社に依存している限り、所詮は”使ってもらっている立場”に変わりはなくとくに中途半端な中堅どころや新人などは歯車という部品の一部のように簡単に入れ替えられ古い部品は生きる術をなくします。

 

大御所先生方は簡単には切られません。

出版社も安全パイは確保しておきたいし、根強いファンがいることを知っているからです。

ところが私の様な中堅どころで、しかもジャンル誌などで描いてるレベルですといつ切られてもおかしくないわけで、これに対するリスクヘッジは多数の連載を持つこと以外にはありませんでした。

 

私の場合は月刊誌の連載を月に5本ほど抱えてた時代もあり、どれかがダメになっても週刊連載の様にいきなり失業なんて事はおこりません。

 

時代はかわった・・・

でもそれは出版社や編集部が沢山あった頃の話です。

今では漫画雑誌もどんどん廃刊になったり、出版社や編プロも潰れ絶対数自体が減少しています。

当然作家さん達は行き場がなくなり、売り込みで作品を持ち込んでもまず使ってもらえないという現実しかありません。

漫画村の公式twitterではこんなことを言っています↓

漫画タウンが犯したことは重大で許されるものではないですが、このtwitterの言葉は私を含め思考停止し見て見ぬ振りしてきた作家さん達は深く真摯に受け止めるべきメッセージだと感じました。

 

漫画家は出版社しかプラットフォームがないという呪縛(洗脳)からいい加減目を覚まさないとダメだと思います。

いち早くそのことに疑問をいだき行動を起こした佐藤 秀峰さんは今は自由に伸び伸びと活動しています。

 

このように、いろんな形があっていいんだという事をまずは認めた上で行動を起こして頂きたいです。

 

当サイト「漫画にします.com」は、自分の作品という考え方を変えて、「ユーザーさんの作品」を制作するというスタンスってだけの話しで誰でも参加できるプラットフォームです。

 

マーケティング市場は企業と人の数だけある!

日本は島国ということもあり、閉鎖的な村社会意識が強いからなのか発想を広げることが出来ずに息苦しくなっているようにも感じます。

 

今やインターネットがこれだけ全世界で普及してるにも関わらず、出版社だよりの生き方しか出来ない人も多くいます。

考え方をShiftし想いを世界へ飛ばせばどんなに楽しいか。

例えば漫画を描きKindleで自分で出版し、台詞(ネーム)は英語に直します。そして海外へ向け発信します。

(今は英訳するソフトも沢山あります)

ま、売れるかどうかは分かりませんがそういった行動が人生に活気をもたらすんじゃないでしょうか?

 

え?なぜ海外なのか?

市場規模が段違いだからです、それに日本の文化を漫画で表現すると外人さんに大受けする可能性もあります。

例えばこの動画ですが(漫画ではありませんが)ただガチャガチャを撮影してUPしただけでこのとんでもない再生回数をたたき出しています。

タイトルに英語も使っているので外人さんにも向けて配信してるわけです。

漫画もとんでもない可能性を秘めています。

 

まとめ

漫画のこれからの在り方、漫画家としての生き方・・・選択肢は実は増えてるんだということを漫画村騒動から感じました。

出版社業界は厳しい状況ですが、なにも一緒に沈没する必要なんてありません。逆にこの不況はチャンスだと思います。

あの有名な「バクマン。」という漫画がありますが、主人公の叔父さん(?)は出版社から切り捨てられ自殺したというような経緯も描かれていました。

現実でも私はそういったものを見てきました。

そんな夢も希望もない現実の中で、漫画で夢を語る話なんて描けるわけがない。と思いませんか?

 

せっかくの才能を埋もれさせてはダメです、プライドを持ってコンテンツとして世に出すべきです。

ユーザーさんも作家さんもWinWinの形が作れるはずだと信じています。

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