実録漫画「並ばせ屋伝説」の8話目が完成しました。
8話目でも今回のは後編となります、ど田舎の郊外も郊外の人気(ひとけ)のない地域の大型店舗での話になります。
どんなビジネスでも人が集まらなければ商売になりません。今回主人公の山本氏はどのような施策で切り抜けたのか漫画の方で詳しく描きましたので手に取って確認してみてください。
【並ばせ屋伝説】ホール集客コンサルタント実録漫画8話目完成!
ホール側と客との認識の違い
ホール側は客のニーズに合わせて機種を設置しなければなりませんが、客側とのニーズとずれていると売上に影響が出てしまうのは当然。
しかし、営業側と顧客との認識のズレというのはよくあることで、原因はやはりマーケティング不足と言っていいでしょう。
つまりリサーチ不足ですね。
今回の漫画の例であげるなら、カウンター近くにゴッドシリーズを並べるという店長の判断は一見正解のように見えますが・・・
山本氏から見れば不正解ということでした。
ゴッドシリーズとはいえポセイドンはユーザー側からしたら「これはGODではない」という認識が強く、映画で言えば「ターミネーター3」や「スターウォーズシリーズ・最後のジェダイ」のような感じだと思います。
メーカーがゴッドシリーズとして出したからというマニュアル的思考では顧客を呼び込めないのは確かでしょう。
山本氏はもともとはスロプロだったこともあり、打ち手の感覚も持っているのでユーザーさん側からの視点で物事を考えられるのが強みでもあるわけです。
コンサルとして成功してる理由の一つでしょう。
現代ならではの集客術
今でこそSNS活用は当たり前ですが、まだtwitterもなかった様な時代から集客に対する情熱は漫画からも読み取れます。
今作も当然SNSなどは駆使しますが、最大の問題はいかにして継続してホールへ来てもらうかです。
それにはある程度の力業が必用なんですが、その力業を使うにしても資金力がないと出来ません。
今回は企業側に潤沢な資金力があったというのはラッキー要素だったかもしれません。
が、資金が無ければないでどうにかするのが山本氏。
この業界に対する規制はますます強くなってきているのは誰でもご存じでしょう、今後さらなる厳しい状況になることは予想できます。
そこをどうやって乗り越えていくのか?今後の展開に目が離せません。
8話までの作品は無料で山本氏のサイトで全部読めますので興味がある方は覗いてみてください。
さいごに裏話
並ばせ屋伝説の漫画の締め切りは大体毎月半ばごろです。
連載開始当初は15日と編集部からは聞かされていました、ところが当の山本氏のネームチェックが済まないことにはペン入れに入れなくこちら側は待つしか無いんですね。
で、1日、2日とずれ込んでその分〆切りも後ろへズラして欲しいと編集部に掛け合いました。
担当はしぶしぶ了承。
それが今では17日が当たり前になっています。ぜんぜん間に合うわけですw
なんならもう2日ズラしても大丈夫の様な気がします(^_^;
(多分マジでギリだとは思いますが原稿が落ちることはないと思います)
でも、17日にはUPしますけどね。
漫画【並ばせ屋伝説】第1話 -並ばせ屋の所以- (無料で全話読めます)
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